No,118 平成18年1月20日(金)

■ 今年は性教育をご家庭で ■  院長 中山 茂樹
 あけましておめでどうございます。平成18年、西暦2006年がスタートしました。

 昨年12月に当院は当地で開業して満10年を迎えました。いろいろのこともありましたが、地域の方々、スタッフ、友人、家族に支えられての10年であったと思います。この10年を一つの区切りとして、新たに新人の気持ちに戻り、出発したいと思います。

 さて、昨今、性感染症の若年化がすさまじい勢いで進んでいます。厚生労働省は性交と言う言葉を性教育に使ってはいけない等、形式にとらわれ過ぎているように思われますが、現状ははるかに進んでいるのです。

 まず、性教育は家庭からすべきです。万一、性感染症の中でも極めて怖いエイズに子供が感染したら悲しいどころでは済みません。孫までエイズにかかる可能性がおこってくるのです。それを避けるにはどうするか、ただ単に、必ずコンドームをしなさい、と教えるだけでいいのです。実に簡単なことです。構えないで、自然に、親が子供に家庭で、性教育を行なうのです。家族、愛、出産、幸福など、すべて性教育に通じているものですから、どれからでも話はできると思います。(決して構えないでね)

 話は変わりますが、当院のホームページ(http://www.nakayamaclinic.jp/)も開設して丸5年を迎えようとしています。Q&A(質問と回答)のページには毎日多数のQ(病気に関する質問)が寄せられます。それら全てにお返事(回答)をさせてもらっています。最近では夫と一緒に(または単独でかも知れませんが・・・)外国に転居されたご婦人からの質問が増えています。外国に行って言葉や習慣などの違いで、かかりつけのお医者さんもできないままにご婦人やお子様の具合が悪く、どうしてよいか分からず、不安な時に(メールで)尋ねて来られるようです。
(便利になったものですね。どこの外国のパソコンの上で打った質問であろうと、瞬時にわが中山クリニックのホームページに入ってきて、私の目に止まるのです。私は、ふうふう言いながら〔なんと相談料無料で!〕その回答を書いております。)

 外国から質問された方からは後で必ず感謝のメールが届きます。私にとって大変嬉しいことです。回答した甲斐(かい)があったと思えるのです。

 当院開業10周年と、年頭に当たり、私も人に対して、感謝の心を持って接し、生活していきたいと考えています。


■ 見えすぎてびっくり ■  看護師 井尻 千代美
 最近、夜間、運転がしにくいなぁ、遠くの景色が見えにくいなぁと、思うことがたびたびありました。

 年齢的に目の機能も老いてきて目がかすむのかなぁと思っていたのですが、運転免許の更新も近いので、念のためメガネ屋さんで視力測定をしてもらったら、“あら、びっくり”視力が0.2でした。

 近視より遠視(老眼)という年齢なのに・・・。メガネ屋さんいわく、「朝、起きたら急に見えにくくなっていたら、すぐ分かりますが、徐々に悪くなるので、分かりにくいんですよ」とのこと。

 ということでさっそくメガネを作り、鏡の前でメガネを掛けてみて、“あら、また、びっくり”顔のシミのよく見えること。思わず、“あっ”という言葉がでてしまいました。メガネ屋さんも「同じようにびっくりされる方もありますよ」とのことでした。

 地区の行事で着物を着ることがあり、その時に、「お母さん、今度きれいな着物着るんやろ、お化粧するの持っとるん?」と、5歳の娘に心配されるくらい、普段からすっぴん、お肌のお手入れなし、という具合なので、シミの1つや2つ・・・(たくさん)あって当然なのですが、“見えなくてよいこと”もあったかなぁ、と思ってしまいました。


あとがき
1)院長の文にもありますように、当院は平成8年12月16日に当地(小浜市多田2)で開業、以来丁度10年の歳月が流れました。その間、丸4年経過した平成12年1月に増築が完了。それまで11床だった入院ベッドを18床にすることができ、お産で入院の方に次の方のために急いで退院していただくことが少なくなり、ほっとしたものでした。また、エアロビ(マタニティ、アフター、ベビービクス)のレッスンも多目的ホールでゆっくり楽しんでいただくことができるようになりました。職員のためには、専用の事業所内託児室を設け、職員のお子様は出勤の時、連れてきて、帰るとき連れて帰るようになっています。これら環境を整えることで、職員一同益々地域の医療に精進させていただきたいものと思っています。
2)当院外来のミニギャラリーは目下 松宮昂氏 の油絵です。横に掲示の氏の来歴とともによくご高覧下さい。
3)懸案の当院中道(固有地)が下水道工事に併せて舗装が完了しました。
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