No,110 平成17年5月20日(金)

■特集■ 当紙108号では院長が小浜水産高校で行った「性の知識」を聞いての生徒さんの感想を特集しましたが、今号では去る2月17日、大飯中学校で行われた同趣旨の「性教育に関する講演」の感想を特集しました。中学生らしさがよく出ています。

<女子>
今日の講演はとても役に立ちました。自分の知らないことが聞けました。身近なところにも「援助交際がある」と聞いて驚きました。援助交際と聞くと東京や都会の話だと思っていました。自分の体は自分で守っていかなければいけない。中絶手術の写真を見たときは怖かったです。赤ちゃんの命を殺すにはあんな風に手術をするのだということが分かりました。めちゃ怖かったです。10代で子どもを生むなんて自分にもよくないし、赤ちゃんにとってもよくないことが分かりました。
田舎のほうが中絶が多いことは始めて知りました。私は都会のほうが多いと思っていたのでびっくりしました。中絶は子どももかわいそうだけど、妊娠した女性も苦しい思いをするのだと分かりました。
怖い病気がたくさんあることが分かった。絶対にかかりたくないから気をつけようと思った。性交や病気について前より深く考えるようになった。
お腹の中の赤ちゃんはすごい速さで成長するんだなぁと思いました。それなのに望まない妊娠をしてしまい中絶をするなんて、すごく赤ちゃんにとってかわいそうだと思いました。望まない妊娠や性感染症に悩まないように自分の体を大切にしたいと思いました。
高校生や中学生でも中絶をした人がいると知ってびっくりしました。感染症は親だけでなく、子どもにもうつるので恐ろしいなぁと思いました。わたしはこれからちゃんと私のことを考えてくれる人とつきあって行きたい。
性感染症で死ぬことがある病気はエイズだけだと思っていたけれど、梅毒やB型肝炎も死ぬなんてはじめて知りました。特にエイズは事前学習(総合や保健体育)で勉強していたけれど、先進国の中でも日本だけがエイズの感染者が増えていると聞きびっくりしました。日本はまだだなぁと思いました。
<男子>
中山先生の話は、初めて聞くことが多かったのでびっくりしました。今まで保健の授業で教わってきたことより詳しくて分かりやすかった。
今まで学んできた性教育より中山先生の話はとても詳しくて頭に入りやすかった。始めて聞く言葉や病気があり、どれも怖いなぁと思いました。自分は小心者なので性交など勇気がなくてあまりしたいと思ったことはありませんでした。性についてはこれから一生つきまとってくるので、しっかり学んでおき、どうすればいいか等、素早く処理できるようにしたいと思います。もし何か分からないことがあれば中山クリニックのHPへ行っていろいろ参考にさせて頂きます。
興味本位で性行為をしてはいけないことが改めてよく分かった。Sexually Transmitted Disease(性感染症)にもとてもたくさんの種類があって死に至るものもあってとても驚きました。オーラルセックスでも感染するということを知ってとても驚きました。
中山先生はいろんな経験から話をしてくださったので分かりやすかった。性感染症がますます恐ろしくなった。先進国で日本だけエイズが増えているのはイヤだ。これはもう、日本人のエイズについての意識を変えるだけでなく、国ぐるみで何か対策をうつべきだと思った。エイズは自然になるような病気ではないから、防ぐことも簡単だと思う。だから世界から性感染症を一度でも無くせば、二度と再発しないのだから、撲滅しようと思った。
産まれてくる赤ちゃん、自分のためにも安易な性交渉をして性感染症なんかにかからないようにする。

あとがき
1) 小浜市多田地区もやっと下水道工事が始まり、当院内の設置も5月連休明けから急ピッチです(写真左)。共用開始は年末からとのこと。これで浄化槽からの悪臭から開放されることでしょう。
2) 夜間出入り口、ポストの上部壁面に燕が巣を作っています。ふんにご注意下さい。
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