No,104 平成16年11月22日(月)

■不断の準備、用心を■   小児科医師 中山 真里子
 今年はさわやかな秋晴れが少なかったですね。11月に入ってからも汗ばむほどの日もあり、紅葉も今ひとつのようで、秋を満喫するにはほど遠いまま冬がやってきそうです。このところは平年並みの気温となり、朝晩火の恋しい今日この頃ですが、夏からいきなり冬と思える変化です。以前にも書いたかと思いますが、近年、冬からいきなり夏になったりで春と秋がだんだんはっきりしなくなり、この変化が楽しめなくなったのでしょうか。やはり異常気象か?(異常も続けばこれが当たり前となるのかも?とぼんやり考えたりもします。)異常気象といえば台風上陸が続き、その後に中越大地震、自然の驚異を思い知らされました。被災された方々の心身のご健康と一日も早い復興をお祈りしています。

 各地に大きな被害をもたらした台風23号は超大型というだけあって小浜でも床下浸水の地域がありましたが大きな被害ではなかったのが不幸中の幸いでした。あの夜皆様は避難されましたか。TVも映らず情報もない中で不安な夜を過ごされた方も多かったと思います。強い風雨の中、外に出るほうが危険と思い、家の中に留まり普通に眠れた私ですが、あと1時間降り続けば、我が家の前の川も決壊したかも知れず、ぞっとします。着の身着のまま逃げて何もかも無くし、今頃は泣き暮らしていたかも知れません。不断からの準備、用心が大切ですね。その上で“なるようにしかならない”と泰然自若としていられれば・・・・・・そんな境地を目指して不断の努力をすることにします。(喉元過ぎても熱さを忘れないようにしなくては!)

 豊かさ、便利さばかりを追求してきた人間に対して地球が悲鳴を上げているかのようです。大自然の前には人間は非力な存在であることを再認識させられた昨今でした。

 忙しく、時間に追われる毎日ですが、スローライフ、スローフードを心がけたいものです。日も短くなり、心細くなる時期です。皆様方どうか気持ちは明るく、お風邪など召されませぬように。

■運をよくするには■  事務 松井 美佳子
 最近、私は「運がよくなるこつ」という本を読みました。運がいいということは自分の回りに起こることがすべて良い方向に進むということです。私の場合、今までは運が良かったと思ったことより嫌だな、と思ったことの方が多かったと思います。

 そんな自分の回りに起こっていることは偶然ではなく、すべて自分で決めているものだそうです。だからそれを自分で良くすることができるのです。

 では、どんなことをすれば運が良くなるのかといえば、世間一般的に「良い行ない」と言われていることを実行すること。また部屋の掃除をきちんとする。規則正しい生活をおくる。礼儀正しくする、など。簡単なことですが、自分を振り返るとどこか欠けている部分に気づきます。それらを行うことで心が晴れ晴れして、小さなことにイライラしなくなり、運のよいことが舞い込んでくるのだそうです。

 平凡な毎日の中に、運を良くするコツが沢山隠されているのです。少しの意識で自分をもっと豊かにできるなら、やってみて、変化した自分を実感してみたいです。

 あ と が き
1) インフルエンザの予防接種を1日から始めています。院内のお知らせをご覧下さい。
2) 職員の出産は今年5人になりました。日本の少子化防止に協力しています。
3) 18日の院長の東高校での講演は次号で。
9月29日、大飯中学校の「職場体験学習」の一環として2年生の松本愛花さんから当院で新生児の沐浴などの経験をしたい、との申し入れがあり、実行されました。
少子化の昨今、赤ちゃんをだっこしたり、お湯に入れて上げる機会がない中学生にとってはいい経験になったと思われます。
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