No,94 平成16年1月19日(月)

■スローライフを目指します■  院長 中山 茂樹
 新年あけましておめでとうございます。

 今年は明るく楽しく物事を考えて行こうと思います。また、スローライフへの回帰が言われておりますので、私もスローライフをマスターしていこうかとも考えています。

 さて、20数年も前からやがて来る少子化は予想されていましたのに、ここ最近、急に今起こったかのように叫ばれ始めたのはおかしな世情です。小浜もここ10年くらい前より急に子供が少なくなり、高齢化が進んでいます。今こそ将来に備えた福祉の充実をきちっとしておく必要があると思います。

 また、ものの価値観においてもお金から人間に移動する時代になると思います。だから、最後に残るのは価値ある人間像ではないでしょうか。自分自身を磨く時、自分自身を成長させる時、それにはスローライフでなければならないような気がします。

 みなさんも昭和30年代の生活を思い出してみてください。物はありませんでしたが、生活は充実していたと思います。人と人とが仲良く語り合える時間がありました。洗濯機やTVやLPプレーヤーがぼちぼち普及し始めた時代です。まだまだ電話は数少なく、手紙を書いていた時代です。文明(=事物)が進歩するのは必ずしも人に幸せをもたらすとは限りませんが文化(=精神)の充実は人の心を幸せにし、豊かにするに違いありません。

 よって、1年の計として、今年から明るく、楽しく、スローライフをテーマにしようと思った次第です。満50歳になり、人生の折り返しに入った私として、別の言い方をすれば、あせらず、のんびり、ゆったりと暮らして行こうと思ったということです。

 こういう時代こそ、目先のことより遠くに目標を見て暮らして行くのが一番だと思い、そして人と人との付き合いを今以上に大切にして行こうと思っているところです。

 今年も皆様が健康で幸せにお過ごしになれますことを心より祈っております。くれぐれも病気などなさいませんように。


■成長する子供■  事務 寺脇 敬子
 先日、妹に女の子が生れました。妹達がうちの子供達のことをおかしいくらい可愛がってくれていたので不思議に思っていたのですが、私もやっぱりそうなりそうです。うちの子もできることならもう一度赤ちゃんに戻って一緒の時間を過ごし直したくなりました。

 乳幼児のあの可愛い頃に戻ってほしい(!?)のと、やり残したことややり直したいことがあるような、そんな気持ちです。もう2人とも保育園へ行ってしまい、子供との時間をゆっくり過ごせていないので、そのための時間を作ってじっくり話を聞いて思いっきり触れ合いたい。1分1秒を大切にしたいと思いました。ガミガミ言うのはやめないと!

 この夏、5歳の長男がプールで浮けるようになったんです。それまで水が顔にかかるだけで嫌がり、暗い顔でプールに入っていました。実は私が水泳が苦手だったので、頑張れ!出来るよ!と応援していながら実はあきらめていました。なのに子供は“嫌だ”と時には泣きながらも努力していたのです。私は本当に恥ずかしくなりました。子供に教えられた出来事でした。

 赤ちゃんもいいですが、子供の成長もやっぱりいい。もう少し大きくなったら親子でマラソン大会出場が目下の夢です。

あとがき
 △去年を漢字で表わすと「虎」だそうですが、阪神タイガースのリーグ優勝にかかる快挙と歓喜と経済効果から来た命名でした。
 
 △今年は今のこところ「申(さる)」ですが、これらが本当に夢も理想も「去る」になったら恐ろしいことです。

 △新年早々1月13日に鳥インフルエンザが山口県に発生。鶏3万羽が処分されました。去年は隣の滋賀県は琵琶湖で鯉の病気が大発生。大量の鯉が死にました。

 △17日には日本の陸上自衛隊先遣隊がイラクのクエートに到着。人道復興支援ということです。

 △旧臘(きゅうろう=去年の12月)26日にはイラクの隣のイランはバム市で大地震、5万人が亡くなりました。ここへの復興人道支援はどうなっているのでしょう。

 △日本がペリーの黒船で開国して今年は150年目。アテネオリンピックの年。万感こもる新年です。
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