No,80 平成14年11月20日(水)

■学生時代に帰る同門会■  院長 中山 茂樹
 冬将軍到来か。毎日激しいカミナリと季節外れの黄砂と失われた秋と、地球規模で何かが変わろうとしているのでしょうか。

 さて、早、静岡県ではインフルエンザの患者さんが出たと言うことです。近々、当地にも押し寄せて来るでしょう。ワクチンを早めに受けておいて下さい。

 つい先日、私の出身大学の福井県在住の同門会が今や、全国的に知名度が高まった、当小浜で開催されました。超年配の方は鶴風会と名付けていたのですが、昭和28年以降は「東邦会」として、開催されています。その会長H先生(東京都足立区の医師会長)にはるばる来福して頂き、昭和51年から57年卒が集合し、旧交を温めました。思えば私が学生時代には飲み過ぎては、そのままこのH先生の病院(すでに外科で開業中)の病室に泊めて頂いたこともあり、会ったとたんに懐かしさが込み上げてくることひとしきりでした。

 同門会といっても県在住は少人数ですから、すぐに打ち解け学生の頃の話で盛り上がり、あっと言う間の3時間でした。久しぶりに若返った気分でした。当然、これからは毎年開こうと言う話で終了しました。

 その会合の話の中で、産婦人科は大変でしょう、と先生初め皆から心配して頂きましたが、“家内が麻酔科も未熟児も診ることができるから産婦人科医がもう一人いるよりはるかに楽です”と答えますと一同、“そりゃ楽だね”と同感してくれました。歓談の中で、改めて「夫唱婦随(実は『婦唱夫随』!?)で仕事をしているのだなぁ」と再確認をする一幕もありました。

 話は変わりますが、5歳の息子が「クラッシュギア」(プラスチックモデルの自動車を戦わす遊び用で、テレビではアニメで放送中)の車を作ってくれ、と言い出しましたので、30年振りにプラモデルに挑戦しました。大変面白くなって息子には内緒で他のクラッシュギアも買ってきて作って楽しんでおります。プラモデル作りってこんなに楽しい遊び(創作)だったとは、こちらも改めて再認識している次第で、このところすっかりプラモデルつくりにはまっております。

■お嫁さんになりました■  事務 瀬尾(旧姓河南)真紀
 女の子なら一度は憧れる“お嫁さん”。幼い頃からの夢が1ヶ月前に叶いました。これから始まる新らしい生活に期待しながら。

 でも、待っていたのは甘い新婚生活とは程遠い厳しい現実でした。慣れない家事と、今まで通りの仕事、この二つの両立は思っていた以上に大変で、旦那さまの協力なしではとてもやって行けません。同時に今まで親の元にいて、家事でどれだけ楽をしていたか思い知らされました。

 そんな中でも結婚して一番感じている事があります。朝起きた時や、テレビを見ている時、今までは自分の部屋に入ってしまえば一人でしたが、今はいつも二人。付き合っている頃とは違う安心感です。結婚すれば当たり前の事なのですが、それが、今の私にはとても新鮮に感じられるのです。

 これから先、長い道のりを二人で歩いて行く中でいろんなことがあると思います。今、感じているささいな幸せが、当たり前のことと感じてしまわないように、また、憧れの“お嫁さん”に少しでも近づけるように、努力していきたいと思います。

あとがき
 1)当院には三人の助産婦がいますが、一人は目下産前休暇で、いま暫くお休み中。一人は体調を崩していますがどうしても必要な時は出ています。もう一人は7日前にお産しましたが、元気なので可能な限り仕事に就いています。それでも何かとご不便をおかけしますので、事情ご高察の上、ご容赦たまわりますようお願いいたします。
 
 2)当院の入院患者さんの食材は可能な限り無農薬のものを使っております。お米は玄米で10s5500円、それを自家精米機で9分米にし、その日に食べていただいています。卵は10個300円の有性卵です。違いが分かりますかしら。

 3)当院ミニギャラリーは34回を数え、11月からは前田和子さん(名田庄村三重)の水彩画です。10点の内、9点はいわゆる絵手紙です。関心のある方は大いに参考にして下さい。


 4)お産の後の赤ちゃんのお風呂入れにはコツがいるので当院では特に沐浴の指導に力を入れています。

 5)インフルエンザワクチンの摂取を始めました。2月末まで。かかる前に早めに打つのがよいでしょう。
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