No,76 平成 14年7月18日(木)

■進路・将来を決めるということ■  院長 中山 茂樹
 蒸し暑い毎日ですが、皆様お元気でしょうか。
 
 今年は早くも次々と台風がやってきたので水不足の心配はなさそうですが、地域によっては大きな被害がありました。台風の進路が日本からそれることを祈るばかりです。

 一ヶ月間にわたる日韓共催サッカーW杯も感動と興奮のうちに幕を閉じました。特別にサッカーファンというわけではなかったのにTVに釘付けとなり、応援された方も多かったのではないでしょうか。

 かくいう私もルールもろくに知らずに試合に見入り、驚くなかれ、拳には力が入り、時には声まで出していました。終わってみればそれなりにルールも分かるようになってサッカーの楽しさ、魅力を知りました。多くの日本人、いえ世界中の人々を夢中にさせるサッカーの魔力を改めて感じます。早くも4年後のW杯に向け、夢は大きく膨らみますね。

 ところで、サッカー選手ばかりではなく、プロのスポーツ選手、音楽家、画家など芸術家も、本来、楽しみの趣味を職業にするということは並大抵の苦労ではないと思います。もちろんその分野において秀でているということが大前提ですが、好きというだけではだめで、努力も当然必要でしょうが、それ以前に素質や才能が重要な気がします。プロとしてやっていけるかどうか。その判断、決断はどうやって下されるのか、興味があります。

 そういえば、今の高校生は早くから進路を決めなくてはならず、大変でしょうね。耳にしたことのない職業も多く、選択の幅も広く、それだけに実地に触れる機会は大変貴重です。そんな中で高校生や大学生対象のインターンシップ(企業体験学習)制度が生まれたのでしょう。職場(企業)に出向き、実地にその仕事を見知ってもらおうというものですが充分に機能すれば職業選択に大いに役立つことと思われます。名前だけにつられるのではなく、実際の仕事の内容を知り、それが自分に合っているかが判断できればそれはよいことに違いありません。人生には回り道も必要かもしれませんが、次々転職したりして後悔する事を防げるかも知れません。

 当院にも昨年と一昨年、いずれも9月末に2日間ずつに分けて4日間、計14名が当院の託児室に保育士のインターンシップとして、体験学習をしに来られましたが、あの人達、進路はどうされたのでしょうね。

 さて、この夏休みには自主的に体験学習をしに看護師希望の方が当院に見えられますが、看護師は大変な中にもやりがいがある仕事として理解してもらえれば嬉しいことです。その折には先輩看護師は人生の先輩として、プロとして、美しく働く姿を見せてあげて欲しいものです。

 よく知らない者でもサッカーW杯を見てすっかりサッカーに魅せられたように、その仕事振りを見てその仕事に魅せられるようなそんな仕事をしていきたいものです。

 暑い季節くれぐれも体調に気を付けてお過ごし下さい。

■30年振りの同窓会■  看護師 岡本 八重子
 今年、4月、桜の満開の頃、約30年振りに高校時代のソフトボール部の同窓会を開きました。その時の顧問だった恩師のご退職を記念しての集まりでした。

 私達の年を中心にして、2学年先輩と1年後輩の計17名が横浜、埼玉、大阪、福井、名古屋から集まってくれました。

 駅に迎えの車の中から賑やかなこと。高校を卒業して30数年振りに会う、先輩や同級、後輩がいます。会った途端に高校生です。私達幹事が会場用に気配りしておいたカラオケはなどはよそに、練習中に怒られたことや、試合中のエピソード等、話は尽きません。特に近況報告では義父母の病気や世話のこと、子供の不登校、更年期障害の症状など、身につまされる話が盛り沢山。

 私の場合は今は子供も手を離れ、気楽に毎日を過ごしていますが、中には現役でソフトボールをしている友もいることを知ってすっかり感心。私もまた何かスポーツをと思ったりしますが、なかなか・・・。

 旅館の方の好意でもう30分、後30分と長引き、玄関まで行き、また話、なかなか別れられず、来年の再開を楽しみにして・・・  帰路につきました。
 

 あとがき 
8月25日(日) 13:00〜15:00 第1回「ナイスミディクラス」(更年期教室)を開催します。詳しくは婦人科看護婦まで。

当紙73号(本年4月)には新購入の託児室用滑り台とシーソーを紹介しましたが、新たにミニプールも購入しました。
今まではビニール製のものでしたが、これは丈夫でさまになり、子供たちは大喜びです。
いずれも21世紀職業財団からの助成金によるものです。

 
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