No,11 平成9年2月10日(月)

■母になる日を夢見て■  敦賀市 大矢 弘美
 結婚10年目にして男の子と女の子の双子の赤ちゃんを授かり、無事に出産する事ができました。

 この10年間…周囲の人の「子供はまだ?」と言う何気ない問いに、何度も傷つき、子供ができないと言うイライラやストレスで仕事も手に付かない時期もありました。そんな時、中山先生の笑顔と暖い話しかけにどれだけ元気づけられたことか。敦賀と小浜の長い距離も、何度か通院している内にそう遠いものに感じなくなりました。先生の言葉を信じて通ってはいたもののやはり10年と言う年月、35歳で高年齢と言うリスクは大きく感じられ、自分ではほとんど諦めていた時の妊娠でした。それから出産まで、総ての事が私にとって夢のようで、大きくなっていくお腹を見ては本当にこの中に赤ちゃんが居るのだろうかと、生まれてくるまで、この夢が現実になる日を待ち望んでいました。オギャーという泣き声を聞いた瞬間、これでやっと母になれたと…涙しました。

 3ケ月と言う長い入院中、お世話になった先生を始め看護婦さんや他の皆さん、生涯忘れることのできない、このすべての素晴らしい感動をありがとうございました。

■出産、育児の不安■  看護婦 平井 恵子
 学生の頃の実習で助産婦に憧れていたため、当院での勤務は不安と期待で始まり、とても充実した1年でした。
出産は何度立ち会っても感動的です。生まれたばかりの赤ちゃんが誰に教えられた訳でもないのに、おっぱいを探す姿を見ていると、生命力の凄さを感じます。自分が出産するまでは赤ちゃんはおっぱいさえ飲めば寝てくれるものと簡単に考えていましたが、泣いてばかりの毎日に不安と疲れで涙ぐむこともありました。2歳半になる今でも、“こんな育児でいいのだろうか”と新米母に不安はつきません。
 自分が母となって改めて両親のありがたさを感じています。私自身まだまだ未熟ですが、母としてスタートしたばかりのお母さん方に少しでもアドバイスできればと思っています。

■「プロ意識」■  事務 島本 由香
 私が当院に勤め始めた1年半前は、まだ四ツ谷のビルの中にあり、職員も10人ほどの小規模の医院でした。それが今では入院施設、職員の託児施設、厨房もあるという以前の数倍の規模になりました。よって、以前とは何もかも変わり、昨年はとまどいや不安の中で仕事をしてきたように思います。

 院長先生から何度も「プロ意識で!」と言われていますが、未だに私には出来てないように思う時があります。特に少し慣れてきた頃にはミスが出やすくなるので、「常に初心を忘れずに仕事をしなければ…」と思っています。

 院長先生の理想まではまだまだほど遠いように思いますが、少しでもその理想に近付くよう頑張っていきたいと思っています。

P.S.インフルエンザがはやっています。お体には十分お気をつけて下さい。

中山クリニック ミニ・ギャラリー情報
 1月中旬差替えた中山院長のご母堂、中山昭子女史の日本画4点の展示は今月中です。ごゆっくりご鑑賞下さい。
お 礼
 子犬4匹、貰って下さりありがとうございました。丈夫に育ちます事を祈っています。
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