&



不妊相談
Q215.結婚3年半、3月で36才(女性)になります。不妊治療は、2年余り行っています。これ、という原因はないものの、若干の黄体ホルモン低値、高温期が12日(最近は10日とさらに短縮)、逆に排卵までは早くて20日、遅いと25-27日かかります。結局、排卵はしているけれど、きちんとさせよう、と内服治療も随分続けましたが、効果なく、ここ2周期は、HMG150を打っています。これは、効果があり、卵胞もいくつかできますし、排卵も16-17日目、そうすると 高温期も13-14日続き、もう少し若い頃の規則正しかったころの ようになります。それでも、妊娠せず、自分としては、妊娠のどのステップに問題があるのか、体外受精をしてみたいと思っています。 (15ヶ月前には、開腹で子宮筋腫を切除しており、内膜症もなくお腹の中はきれいだ、と言われましたが、術後腹腔内出血を起こし再手術。よく洗ったそうですが、こういう時の癒着もあるのではと心配です。)こういう考えは間違っていますか?また、毎周期HMGでは、体の負担になり、かえってホルモンが狂う、また、注射では卵胞の数はできても質が悪くて、受精率が下がる、と漢方の薬局の人が言っていましたが、そういうことはありますか?1周期注射したら、2-3周期は休む、くらいのペースの方がよいのですか?ちなみに、AIHは、ヒューナーテストが問題ないので、やっても意味ない。と言われています。長く治療していると、あせるなといわれても、これでいいのか、どうしていけばいいのか、わからなくなります。 36歳・女性
癒着は多少あるかもしれませんが、卵管造影でチェックできます。
HMGによって質が悪くなり、受精率が一概に下がるということはないと考えます。いろいろ医師の方がチェックされていると思います。
私の場合、2周期注射して1周期を休んでいます。ヒューナーがよければAIHは確かに必要ないかもしれませんが、絶対量の問題でAIHの適応になることも時によりあると思います。
まずは一つづつ心配を消していって下さい。

   ホームへ