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不妊相談
Q16. 19歳の時、精神的なことで生理が止まってしまい20歳の時婦人科に通うようになりました。色々な検査の結果排卵機能が悪いと言われました。それから7年間治療をしましたが、先生に結婚したら他の検査ができるのに・・・と言われ、生理を起こさせる薬だけになってしまいました。結婚してから別の婦人科へ行き、不妊治療をしましたが、卵が見つからないと言われました。ヒュメゴン100ml、2回打って、それからまた生理を起こさせ今度はヒュメゴン200ml、3日後に300mlを打ち、それでも卵はないと言われました。独身の時に通っていたところでは、パーゴナル150を約1ヶ月間毎日打って卵はありました。やはり年齢と共になくなっていくのでしょうか?すごく不安です。30歳・女性
難治性排卵障害、いわゆる卵巣からなかなか排卵しにくいのか、もともと排卵するための卵が少ないのか、判定は難しいですね。
私の場合は本当の重症の方は毎日注射をして反応をみて排卵するならその時点で妊娠の可能性は十分あるので他の原因もないことを確認して2〜3周期続けたら1〜2ヶ月休み、また治療するという手段をとります。
これでも反応が悪かったり、妊娠できなければ腹腔鏡(お腹の中を見るカメラ)下にて卵巣の一部をとり、実際に卵巣から排卵しにくいだけなのか、卵がもともと少ないのかをチェックして方針を決めさせてもらっています。
どうしても不安になられるようでしたら、腹腔鏡をおすすめします。

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