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不妊相談
Q100.不妊検査を進めていき、今、多のう胞性卵巣、高プロラクチン血しょう、黄体機能不全ということが分かっています。今月5回目のAIHをすることになっていますが、それで妊娠に至らなければIVFへのステップアップを考えています。現在の治療としては、生理の5日目から1日1錠のクロミッドとAIHの日と3日後6日後にHCGをしています。パーロデルを飲んでいましたが、気分がわるくなるため、今中止しており、漢方薬で数値の下がるのを期待していましたが、あまり効果がないようなので、今月から再開しようと思っています。卵管造影検査では問題なく、主人の精液検査でも問題ありません。私のようなホルモンの異常による不妊でもIVFは有効な治療方法になるのでしょうか?主治医の先生はAIHも10回くらいは妊娠の可能性があると言われているのですが、本などで調べる限り5〜6回くらいで8割程度の方は妊娠されるとのことなので、いつまでAIHを続ければよいかと迷っています。高プロラクチン血しょうの薬を飲むことで数値が下がれば、AIHでの妊娠も期待できるでしょうか? 38歳女性
パーロデル以外にもお薬がありますので、飲める薬を探して頂くとよいでしょう。原因がいろいろありますので、AIHは回数で決まるものではないと考えます。
私の場合は、ホルモン状態が正常になった時点で、AIHを行い、5〜6回くらいを目安としていますが、高プロラクチンの状況では5〜6回というのは目安にはならないのではないかと考えます。正常の状況にて5〜6回して、どうしてもダメでしたら次のステップを考えられればよいのではないかと考えます。

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