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産科
Q520.前回7wで胎芽が確認できず、今回は7w で心拍確認後停止し2度目の稽留流産となってしまいました。前回は、医師が自然に出てくるのを待つことに否定的で手術を勧められましたが、粘って自然に出くるのを待ちました。結果として、4w後くらいで生理と同じような形で出て、特別びっくりするような出血でもなく完全流産できました。翌月から普通周期で排卵、生理があり問題なかったと感じています。今回は別の医師にかかっていますが、やはり自然に出てくるのを待つことに関していい顔をされませんでした。あまり経験がないから分からないと言われてしまいます。前回の経験からも自然に出てくるのを待ちたいのですが、否定されてしまうと私自身も不安になります。具体的にどのくらいの成長時期からは手術をしたほうが良いとか基準みたいなものはあるのでしょうか。手術するにしても妊娠の維持をやめ、子宮内膜が脱落し始めてからの方が侵襲が少ないと考えるのは間違いなのでしょうか。(内服はするとして)感染とか炎症に関して、手術した場合より自然流産の方が影響が大きいのでしょうか。先生の考えるメリット、デメリットについてお教え下さい。 34歳・女性
胞状奇胎(部分)があったりしたら困りますから、HCGの値はチェックしておかれる方がよいと思います。
待つ方は感染さえなければ、とくに問題ないでしょう。但し、待つ時のストレスが問題となります。手術は術後の感染や、器械による損傷等が問題となります。
私の考えでは、とくにストレスをお持ちでなければ、待って頂くことにしています。

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