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産科
Q404.今年の3月末、第二子を25週3日で死産しました。検診時特にトラブルもなく、24週6日目の午後に胎動を感じなくなり、翌朝受診した際、子宮内胎児死亡を言い渡されました。お医者様からは、「臍帯狭窄のため」という説明を受けました。第一子は2006年10月末に無事出産しています。悲しみの中、インターネットで色々見ているうちに「不育症」というのがひっかかり、次の妊娠に向けて自分が安心するために血液検査(凝固系)など念のためしてみた方が良いかな?と思いました。死産した病院にそのお話をしてみたところ、「不育症は妊娠しても育たなくて、すぐに亡くなってしまうものです。あなたの場合は七ヶ月まで行ったのだし、第一子も出産できてるからありえません。何で見たか知らないけど、詳しく勉強もしたんじゃないのにちょっと見たことを言われては困る。血液検査もやってあるし異常なし!過ぎたことをあれこれ調べまくっても仕方ないでしょ。あなたの場合は臍帯狭窄です。何度もお話しませんでしたか?そんな精神状態だから排卵もしなくなっちゃう。」と、強い口調で言われてその場で泣いてしまいました。その先生にはもう何を言っても聞いてもらえないとおもいますのでこちらで質問させてください。
インターネットで見ていると、妊娠中期・後期でも不育症はあり、主に血液凝固関係のものが多いとありました。私の病院の先生が言うように、一人無事出産していれば二人目以降血栓が出来易い体質などになる場合はないのでしょうか?また、個人病院でやる血液検査のレベルでもわかるようなものなのでしょうか?何事もなく、無事生まれてればキツい口調でもあまり気にしなかったと思いますが、今回の様なことになり精神的に落ち込んでいるときに追い討ちをかけるかのように厳しいことを言われてしまい、次回はもし出来たとしても他の病院を探そうかと思っています。
 34歳・女性
悲しい出来事の後ですから、いろいろと悩まれることと思います。今はのんびりと、考え過ぎないようにしてください。
さて、検査に関しては個人病院も大病院も変りありません。どうしても心配でしたら不育症の検査を受けられればよろしいかと思います。要は次回の妊娠に安心して臨める状態を作っていただけたらよいのですから。
又、臍帯が狭窄するケースには、次回同じ事が起こった経験はありませんので、繰り返すということはありませんから、その件に関しては安心して妊娠してください。

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