&



産科
Q264. 今年に入り4月、10月と2度の流産をしました。いずれも6週で心拍確認ができ、「順調」と医師から言われていましたが1度目は7週5日、2度目は8週3日頃に心拍停止しており稽留流産との診断でそうは手術を行っています。1度目の時は妊娠について無知だったため、妊娠中にも関わらず性交渉してしまい、翌朝から茶色いおりものが止まらなくなりました。すぐに受診すると心拍は確認できましたが、次の検診では消失していました。2度目は安静にしていたにも関わらず自覚症状のないまま流産していました。その後不妊、不育治療を行っている個人病院に転院しました。抗核抗体、甲状腺、抗CL・β2GPI、クラミジア、プロラクチン、ループスアンチコアグラント、プロトロンビンの検査をしましたが特に異常なしということでリンパ球療法をすすめられ現在治療中です。胎児の染色体検査はしていませんが、私達夫婦は異常なしでした。黄体機能などのホルモン検査はしていません。卵管造影も妊娠できているから今はしなくてもいいとのことでした。順調と言われたのに心拍確認後2度も同じような週数で原因不明の稽留流産をしてしまい今後の事が心配でなりません。性交渉では流産しないとも聞きましたが、1度目はやはり性交渉が原因とも考えられますか?検査が異常なしなので今はやはりリンパしかないのでしょうか?リンパは胎芽確認前の流産に有効だと聞いたことがあるのですが、私のような心拍確認後の流産でも有効なのでしょうか?また他に何かやっておくべき検査、治療がありましたらアドバイス下さい。 25歳・女性
性交渉に関しては判断は出来ませんが、貴女の場合はリンパ球性が考えやすいと思います。
心拍が見えていても、リンパ球性の場合流産することは多々あります。今のところはリンパ球の治療がベストと思います。

   ホームへ