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産科
Q66.2年前第一子を10週で流産し、昨年3月第二子を5週で流産してしまいました。二度続き、習慣性流産の検査をしてもらおうと思い産婦人科に行きましたが、流産の週数が違うため別々の理由が考えられることと、2回なので検査は必要ないのではということでした。でもまた流産したらと思うと不安です。第二子はたいのうも見えない間に自然流産、第一子は6週くらいに2日間微量の出血があり子宮内に出血が少し見られ収縮しているということでダクチルととうきしゃくやくさんを飲んでいました。無理をしない程度にということで仕事も家事も普通に行っていました(出血があった二日は休みました)。7週で心拍確認(子宮の収縮アリでたいのうの形がいびつ)8週ではたいのうが小さめですが出血はおさまり心拍も異常なしという状況だったのに、10週の検診で心臓が動いていない繋留流産で処置しました。9週くらいに止まってしまったのではないかということでした。たいのうが小さいというのはどういう原因があるのか、今後の妊娠で同じことがあればどうすればよいのか教えていただけたらと思います。また、子宮が収縮していたことと、たいのうが小さいということは関係あるのでしょうか。あるとしたら安静にしていなかった事が原因なのでしょうか。 女性
私の経験では、胎のうが小さい時はひょっとしたら胎児側に
トラブルがあるかもしれないとして、慎重に診させていただいております。
ただ一概にこうであるという結論はおろせませんので、
様子をみてからの判断という事になります。
貴女の場合は習慣性流産という事で、いろいろな検査を受けられて
原因があるのかないのかを調べてから妊娠された方がよいと思います。
胎児心拍がみえていようがいまいが、2回の流産は間違いありませんので
きちんと調べられるべきです。
特にリンパ球や脂質代謝のトラブルは胎児心拍がみえていても 
流産してくる場合もあります。
決して自分を責める必要はないと思います。
これまでの悲しさを乗り越えてプラス思考でいて下さい。

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