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産科
Q12.産後2ヶ月過ぎた所ですが、産後6週間を過ぎても出血が止まらずに病院で「ドオルトン」という薬を処方されました。特に授乳との関係の説明ありませんでしたが、服用後から急に母乳の出が悪くなりました。もともと産後に会陰の傷からの細菌感染による高熱が続き、その頃から母乳量は少なくなっていたのですが、今ではもうほとんど出ません。さらに左下腹部の卵巣の辺りに差し込むような痛みもあり、また産後1週間からは陰部前面に常に痛みを感じでいますが診察の時に申し出てもきちんと診てもらえずにとても不安です。 29歳・女性
ドオルトンはE-Pホルモンで授乳時に
内服するとホルモン作用により母乳の出が悪くなる事が多いと思います。
また、出血の量が多いため、ドオルトンを飲んでおられると思いますが、
少なくなればすぐに中止して頂いた方がよいと思います。
陰部の創部が瘢痕化して常に引きつれるような創部痛を
長く訴えられる場合がありますが、その場合は時間の経過と共に治ります。
それ以外の陰部の痛みだとしましたら、診察させて頂かないと分かりかねます。
担当医とよく相談して頂いた方がいいと思います。

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