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婦人科
Q390.現在40歳、女性です。既婚ですが挙児希望はありません。先日地元の婦人科にてE2値が異常に高いということを指摘されました。月経周期13日目で345pg/mlでした。再度排卵期を避けて血液検査をする予定になっています。実は丁度その時期に、以前に受けた婦人科手術(子宮筋腫核摘出・チョコレート嚢腫) の腹部の痛みを少しでも軽減できないかと、下半身から腹部にかけて集中的に微弱電流を流す、といった電気治療を受けていました。その治療を2ヶ月間行ったところ、再発していた筋腫が急に大きくなってしまい、その電気治療は中止しました。おそらく血流やリンパの流れがよくなりすぎて、筋腫に栄養を与えてしまう結果になったのだろうと推測します。そこで質問なのですが、
1)女性ホルモン(E2値)についても連続的に強い電気的刺激を卵巣に与えてしまった場合、急激に高くなってしまう可能性がありますでしょうか?
2)また、そのような電気治療をやめれば、次の月経周期には正常に戻っている可能性はありますでしょうか?
念のため、子宮体がんの検査もしました。結果はクラス2(陰性)ではありましたが、かかりつけの婦人科医には、もう一度排卵期を避けて血液検査でE2値を計りなおすようにといわれています。あまりに卵胞ホルモン値がこの年齢で高いと、他の女性疾患(乳がん)なども心配です。
 40歳・女性
一度の結果で判断はしません。
再度の結果と合わせて判断するようにしています。
子宮内膜や子宮内膜症のチェックをしっかり定期的にされればよいと思います。

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