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婦人科
Q193.このたび妊娠いたしまして現在7週目(正常妊娠)ですが、悲しいことに中絶を選択することになってしまいました。私は13年8月にプロラクチノーマの外科手術を行いました。術後の経過は良好。退院後はデスモプレシンの投薬のみで、バーロデルなどの化学治療は受けずにすみました。そこで・・・
1、中絶後、高プロラクチン血症に必ずなるのでしょうか?
2、中絶後、高プロラクチン血症になった場合、どの程度の投薬で数値が戻るのでしょうか?
3、中絶後、高プロラクチン血症になった場合、投薬なしでは数値は戻らないのでしょうか?
4、中絶後の高プロラクチン血症は、既往症のプロラクチノーマの再誘発にはならないでしょうか?可能性としてはどのくらいでしょうか?
私は薬を飲むのにとても抵抗があるのです。そしてプロラクチノーマの再発についてもとても気がかりです。
 24歳・女性
基本的に悩まれなくてよいと思います。
中絶後の一回目の生理が来た時点で、
プロラクチン値をチェックされればよいと思います。
プロラクチノーマの再発も頻度としては大変低いと考えます。
現時点では中絶という状況を素直に割りきって受け入れられ、
悩まれない事が大事と考えます。
中絶後の生理の時点でほとんどの方が正常に戻っておられると考えます。

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