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婦人科
Q82.二人目を望んでおりますが、2度の流産が続き、現在3度目の妊娠に向けてがんばっております。今回はかなり慎重になり、婦人科で排卵日の特定とカンジダを治しに行きました。その結果当日の土曜日と翌週の月曜日に性交をもちなさいと言われカンジダの塗り薬、エンペシドクリームの投与及び洗浄してもらい、土曜の夜に性交をもちました。排卵がすでに行われているかどうかを確認するため月曜日に来院するよう言われており来院したところ、先生が排卵の確認を忘れ、カンジダの液体の薬を膣内に入れました(土曜日の来院時には性交前だからお薬は入れないと言っていたのに)。そのため月曜日には性交は持もてませんでした。確実に土曜日〜月曜日の間に排卵はしているのですが、その間に膣内の抗菌剤の投与は妊娠しても奇形児になるのではないか、もしも土曜日に既に入った精子がおかしくなってしまうのではないかと、3度目のトライなだけに夜も眠れず心配でなりません。担当医師からは自分が間違っていたからか「あなたが余計な心配をするから今までも流産してきたんだろう」と言われ悲しい思いをしました。排卵時に膣内に入れた抗菌剤は胎児にどれほどの影響があるのでしょうか?エンペシドクリームは塗り続けても大丈夫でしょうか? 女性
今夜からぐっすりお休み下さい。
抗カンジダ治療薬は抗真菌剤で、抗菌剤と違うものです。
抗真菌剤はカビに、抗菌剤は細菌にと使用されるもので、
抗真菌剤に奇形児の確率はほとんどありません。
妊娠されても一般的な奇形率の確率より高くなることはありません。
かゆみがあるのですから、エンペシドクリームは塗って下さい。
但し、続けて2回流産をされておられる場合は、
流産の傾向がないことを確かめて妊娠される事をおすすめします。
やはり、流産は心身ともにダメージを受けますし、
また、悲しい思いをされないためにも原因があるかないかをしっかり確かめて、
それから自信を持って妊娠していって下さい。

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